コーヒーで便秘解消!?効果的な3つの飲み方とは?

1日の始まりは一杯のコーヒーから。

そんな方も多いのではないでしょうか。

例に漏れず私もその一人です。

1日に何杯も飲んでしまうくらい大好きなコーヒーですが、

先日、コーヒーが便秘解消に効果的

という噂を耳にしました。

ここだけの話ですが・・・

私自身、便秘に悩まされています。

先ほどの噂が本当なら、

毎日コーヒーを飲んでいる私が便秘に悩まされるハズがない・・・w

そう思い調べてみると、

なんと飲み方によって効果が左右されることが分かりました。

そこで今回は、

便秘解消に効果的なコーヒーの飲み方

について記事にまとめていきます!

そもそも便秘になる原因は?

まず、便秘にも種類があり、

原因がはっきりしているものと、

原因不明のものの2パターン存在します。

①食事の量や水分が不足している

広く知られている原因の一つがこれだと思います。

特に水分不足で、便が固くなり、

便通が悪くなるというのはイメージ湧きやすいですよね。

②ストレスや生活習慣の乱れによるもの

こちらは原因があいまいなパターンです。

ストレスが極端に蓄積されているときや、

不規則生活になっているときに、

便秘になる傾向があります。

これらの目に見えない原因で、

腸の働きが弱っていると考えられます。

便秘解消に効果的なコーヒーの飲み方はこの3パターン!

①ホットで飲む

東洋医学の中では、

コーヒーはお腹を冷やす飲み物とされています。

そのため、コーヒーはホットで飲む事をおすすめします

②ブラックよりもミルクを入れて飲む

乳製品には、腸の調子を整える働きがあると言われています。

ブラックで飲んでもいいですが、

ミルクを加えるだけで、

更なる便秘改善が期待できます。

③砂糖の代わりにオリゴ糖を入れる

オリゴ糖は腸の働きを活性化させるため、

便秘解消におすすめです。

また砂糖よりもカロリーが低いので、

ダイエット効果もあり、

まさに一石二鳥ですね。

逆効果!?コーヒーが便秘の原因となる?

コーヒーは便秘解消に効果的ということが分かりましたが、

逆に、便秘を悪化させる場合もあります。

何杯もがぶ飲みしてしまう

コーヒーにはカフェインが含まれており、

カフェインには利尿作用があります

そのため、何杯もコーヒーを飲んでいると、

どんどん体の水分が失われていき、

便が固くなり、便秘になる場合があるのです。

コーヒーの成分であるクロロゲン酸の影響

コーヒーにはポリフェノールの1種である、

クロロゲン酸と呼ばれる成分が含まれています

先ほどの、がぶ飲みにも関係してくるのですが、

飲み過ぎると、このクロロゲン酸が、

腸に悪影響を及ぼし、

便秘を招きやすくなるようです。

まとめ

便秘解消に効果的な

コーヒーの飲み方を紹介しましたが、

実際のところは、個人の体質にも左右されます。

効果的と言われる飲み方を実践しても、

なかなか効果が現れにくかったり、

逆に、毎日がぶ飲みしてても便通がよくなった

という人もいることでしょう。

何事も適度が一番です。

ご自身の体調を確認しながら、

まずは1日1杯のコーヒー生活はじめてみませんか?

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