アジカン20周年ライブ2016-2017ツアーファイナル@福岡国際センターのセトリ&ライブレポ

以前、記事にもしていたアジカンの結成20周年アリーナツアー。

関連記事【アジカンのライブ2016年は結成20周年アリーナツアー!チケット発売日は?

20周年ツアーというくらいなので、

セットリスト(ライブで演奏する曲目)が気になっていました。

そこで、みんなのつぶやきなどをチェックしていたのですが・・・

やばすぎですよねw

これはアジカンファンとしては、

絶対に参戦しなければならないと思い、

ツアーファイナル目前に急遽参戦を決定しました。

そこで、今回は、
アジカン結成20周年ライブツアーファイナル

@福岡国際センターのセトリとライブレポ

について記事にしていきます。

ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2016-2017 20th Anniversary Live ツアーファイナル@福岡国際センター セットリスト

とにかくファン感謝祭とも言える、

神的セトリでした。

それがこちら。

【第1部】
遥か彼方
センスレス
アンダースタンド
暗号のワルツ
ブラックアウト
君という花
粉雪
マーチングバンド
踵で愛を打ち鳴らせ
今を生きて
E
Standard / スタンダード
ブラッドサーキュレーター
月光

【第2部】
振動覚
リライト
ループ&ループ
君の街まで
マイワールド
夜の向こう
ラストシーン
サイレン
Re:Re:
24時
真夜中と真昼の夢
海岸通り

【アンコール】
転がる岩、君に朝が降る(ゴッチ弾き語り)
Wonder Future / ワンダーフューチャー(ゴッチ弾き語り)
タイムトラベラー(ゴッチ不在)
八景(ゴッチ不在)
さよならロストジェネレイション
新世紀のラブソング

アジカン20周年アリーナツアーファイナル@福岡国際センターに参戦した感想

今回はアリーナでも全席指定席ということで、

チケットの席番号が超重要だったんですが、

私が入手したチケットがこちら。

アジカン ライブ 2017 福岡

ヤバ過ぎるw

2列の30番台でした!

実際どの辺りかというと・・・

福岡国際センター 座席表

めちゃめちゃ良い席だということが

お分かりいただけるかと思いますw

正直こんな近くでアジカンを見れたのは

生まれてはじめてかもしれません。

先ほどのセトリをご覧のとおり、

アジカン結成20周年ツアーファイナルに

相応しい内容でしたね。

時間にして、約3時間。

曲数がなんと計32曲。

しかも、2016年に結成20周年を記念して

2ndAlbum「ソルファ」の再録があったからか、

第2部ではソルファを全曲演奏するという

出血大サービス。

「振動覚」からの「リライト」で

待ってましたと言わんばかりに、

会場が一気に沸き上がりました!

関連記事【アジカンの名曲リライト!ファン歴13年だからわかる歌詞に隠された意味とは?

サビはみんな熱唱してましたw

途中、「Re:Re:」のイントロで、

建さんの1弦のチューニングがずれ、

演奏中に慌ててチューニングをするというトラブルも発生しましたw

確か数年前にモンスターバッシュでアジカンを観たときも、

肝心なところで演奏ミスを犯していた建さん。

でも、ミスったときの照れ笑いが可愛くて萌えますw

また、今回はMCもすごく胸に突き刺さるものが

多かったように思います。

その中でも特に、

ゴッチ「音楽は(そのバンドの曲を)1曲も知らなくても

楽しめるものだと思ってるから。

1曲も知らない中でも、どこか楽しみを見出せば、

十分楽しいんだよね。

もしかしたら、今日来てるお客さんで、

『リライト』しか知らないっていう人もいるかもしれない。

それでもいいじゃない。

アジカンとの出会いがいつかなんて関係ないんだよ。」

というMCが印象的でしたね。

ゴッチのこの考えには、私も同感です。

知らない、聞いたことない音楽だから・・・

と毛嫌いするのではなく、

むしろそんな音楽こそ積極的に聞いてほしいと思いますし、

自分自身も、もっとそういった音楽を聴いていかないとなー、

と常々思っているところです。

まとめ

MCでゴッチは、

「メジャーデビュー10周年なんてレコード会社の都合だけのお話で、

僕らにとっては結成20周年のほうが意味があるんだよね」

と言っていました。

それだけアジカン自身も今回のツアーには

気合が入っていたのではないでしょうか。

わざわざ香川から福岡まで遠征した訳ですが、

来てよかったなぁと本当に心の底から思える、

近年稀に見るめちゃくちゃいいライブでした。

逆に、行かなかったら一生後悔したかもしれない、

そんなライブでしたね^^;

ゴッチ「アジカンは今も昔とずっと変わらず、

友達同士でやっているバンドなんです。

普段はあんまり会ったりしないけどさ。

ほんとの友達ってずっと一緒にいなくても友達でしょ?

私たち友達だよね?っていちいち確認しないでしょ?」

昔、アジカンがラジオに出演していたとき、

「アジカンはみんな仲がいいですが、

仲良く、永くバンドを続ける秘訣はなんですか?」

という質問に対し、

ゴッチ「プライベートでは滅多に会わないけどね。

逆に、執拗に仲良くしようとしないところかな。」

と答えていたのを思い出しました。

メンバーそれぞれ、

いい意味でフラットな関係を築けているんでしょうね。

本当に心が通っているからこそ、

わざわざプライベートで

無理にコミュニケーションをとる必要もないのでしょう。

演奏も20年間の歴史や成長を感じさせるような、

なんとも言い表せないエネルギッシュなライブでした。

ちなみに今回はツアーファイナルということもあってか、

ライブの撮影がありましたので、おそらく

映像作品集13巻~Tour 2016-2017 「20th Anniversary Live」~

(タイトルは勝手に予想)

が近々発売されると思います。

あと、1月16日からレコーディングも控えていて、

新曲ももうすぐ発表されるみたいです。

2017年も開始早々、ファンを楽しませてくれそうですね。

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