ギターを弾けるようになりたい!
そう思い、早速買ってきたギター。
教則本も買ってきたし、早速練習だー!
とその前に忘れていることありませんか?
「チューニング」です。
チューニングって何?どうやるの?
今回はそんな疑問にお応えします。
ギターのチューニングとは?
チューニングとはギターを弾く前には必ずしなければならないことです。
ご飯を食べる前には合掌して「いただきます」をするように、
寝る前には歯を磨くように、
好きな人に電話する前には深呼吸するように(?)、
それくらい当たり前にすべきことです。
くだらない例えはさておき、
チューニングとは各弦の音をある特定の音に合わせることです。
ちなみに私は昔、チューニングのことをチューイングガムの親戚かと思ってました。
ギターのチューニングってどうやるの?
チューニングの重要さを分かっていただいたところで。
チューニングの方法はおおきく3パターンあります。
①チューナーを使う
②音叉を使う
③絶対音感でチューニング
③ができる方はこの記事を読む必要はないかと思いますので割愛いたしますw
初心者の方は①か②のどちらかになると思いますが、結論としては①一択です。
なぜかということについては、私が良い例です。
私がギターを始めたのは今から13年前。
某有名楽器店で周辺グッズとかアンプとかいろいろ付いてる初心者セットを買ったのが始まりです。
今思えば、そのときに対応していただいた店員さんがなかなかのマニアックな方でした。
というか、ある意味基本に忠実な方だったのかもしれません。
当時ギターの「ギ」の字も知らない初心者だった私は、その店員さんにギターについていろいろ教えてもらいました。
「ギターはじめるには何が必要なの?」
「消耗品とかあるの?」
「どうやって弾くの?」
「ギター弾けたらモテるの?」
そして、その中で、最初にチューニングしなければならないことも教えてもらいました。
実際にチューニングしているところを見せてもらいました。
どうですか?
当時の私はこの音叉チューニングがマスターできずに、いきなり挫折しそうになりましたw
何度ギターと音叉を持って楽器店に足を運んだことか。。。
経験上、断言しておきますが、
「音叉チューニングは初心者は無理!」
ギターを演奏する前にまず音感が試されるという登竜門みたいになっちゃってますw
また、動画の中にも出てきた「ハーモニクス奏法」。
これをまず習得しなければならないという無理ゲー。
ハーモニクス奏法習得する暇があったら、スピッツの「空もとべるはず」が弾けるようになるんじゃないの?
と個人的には思います。
で、結局?
確かに昔は音叉しかなかったみたいです。(チューニング用の笛もあったみたいですが)
今は便利な時代。
視覚的にチューニングできる「チューナー」と呼ばれるスグレモノがあります。
これがあれば極端な話、耳をふさいでいてもチューニングできます。
ですが、こればかりに頼っていると音感がなかなか身につかないので、
慣れてきたら自分である程度音合わせ。そしてチューナーは最終調整くらいにするのがベストです。
焦る必要はないですが、そのへんを意識するのとしないのでは上達のスピードが変わってくるのでご参考まで^^
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